背景
開発でユースケースを実装したのですが、
ユースケースを勘違いしていたので簡単にメモとして残します。
ユースケースとは
調べ目についたものを箇条書きに書いてみます
- ユーザの要求に対するシステムの振る舞い
- システムで何ができるかを「ユーザ目線で」表現
- システムの利用者や、そのシステムと連携する外部システムに対するシステムの振る舞いを、表現したもの
つまり、「ユーザーから見て、このシステムは、こういうことができる」ということを表現したもののようです。
具体例
「○○を△△する」という書き方をすると理解しやすそう
よくある例としては以下のような単位でユースケースを作成します。
Webサイトで会員(ユーザ)が存在する場合
- ユーザを登録する
- ユーザ情報を取得する
- ユーザ情報を更新する
- 退会する
勘違いしていたこと・どうすべきか
例えばユーザーの名前を取得したいとします。
こういう場合「 ユーザ情報を取得する」ユースケースを作成するかと思います。
なぜならシステムにおいて「名前だけ」が必要なことは稀で、
ユーザーの性別や電話番号、誕生日なども必要となることが多く、
その場合「 ユーザ情報を確認する」ユースケースを作成することになると思います。
ですが私は「ユーザーの名前を取得」するユースケースを作ってしまいました。。。
これだとユーザーの誕生日がほしい!ってなった時に、
え、また新しくユースケース作成しないといけないの?となります。
「 ユーザ情報を確認する」ユースケースを作成していれば、
取得する項目を増やすだけで済みますし本来のユースケースのあるべき形なのだと思います。
最後に
自分用メモにざっくり書きましたので語弊があるかもしれませんがご了承ください。
これからは自分の言葉で「○○だからこの単位でユースケース作成した!」と自信を持って説明できるように理解に努めていきます。
(間違っていても良いので自分の言葉で)
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